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スーダン映画史スーダン映画史

スーダン映画史年表

1899年 スーダン全土がイギリス・エジプトの共同統治下に置かれる
1911年 スーダンで映画が初めて上映される
1920年代 首都ハルツームに映画館が誕生。観客は主に外国人
1940年 「スーダン・シネマ・カンバニー」誕生
1949年 イギリス人主体の「スーダン・フィルム・ユニット」が
本格的に映画製作を開始。
創設メンバーには、スーダン映画のパイオニアであるGadalla Gubara
(※Jadallah Jubaraの表記もあり)もいた。
宣伝・啓蒙映画が中心
1951年 白黒映画が初めて製作される
1955年 第一次スーダン内戦が勃発(1972年終結)
1956年 スーダン共和国が独立
1958年 軍事クーデタによりイブラヒム・アッブードゥ政権成立
1960年 文化省に映画製作部門が創設され、
「スーダン・フィルム・ユニット」が吸収される
1965年 総選挙により連立政権が誕生
1969年 軍事クーデターによりガファール・ニメイリ政権成立
「スーダン民主共和国」に改称
初の長編劇映画*1)『Hopes and Dreams』
(監督 Rachid Mehdi)が製作される
1970〜80年代 第二世代と呼ばれる映画監督たちが登場*2)
1978年 「スーダン・シネマ・クラブ」設立
文化省発行の映画雑誌が創刊する
1983年 第二次スーダン内戦が勃発(2005年終結)
1985年 スワール・ダッハーブ国防相による軍事政権成立
国名を「スーダン共和国」に戻す
1989年 「スーダン・フィルム・グループ」設立
クーデターにより、オマル・バシール軍事政権が誕生する
1991年 映画輸入配給会社「スーダン・シネマ・コーポレーション」が活動停止。
上映数が激減する
1990年代半ば ほぼすべての映画が上映禁止となる

*1)長編劇映画:スーダンでは、1969年に初めて長編映画が製作されて以降、2010年代半ばに至るまで7本しか製作されていない。長編映画製作はスーダン映画界の悲願であるが、民間投資や税制措置がなく、近代的な機材や設備が不足していたこと、また厳しい検閲の存在に加え、専門的に映画製作を学んだ人材自体が少なく、観客を魅了する映画作りができなかったことも大きな要因とされている。

*2)第二世代:イブラヒム・シャダッド、エルタイブ・マフディなど、主にヨーロッパやエジプトで映画を学んだ世代。それまでのプロパガンダ映画から、ドキュメンタリーや美しい短編など、より創作的な作品を作るようになり、スーダン映画界に大きな変革をもたらす。この時期、特に傑出したドキュメンタリーが多く製作されている。この頃、スーダン全土に70以上の映画館が存在していた。

(引用:外務省HP、fanack.comより抜粋)

インフォメーション

スーダン共和国 基礎情報

◆ 面積 : 188万平方キロメートル(日本の約5倍)
◆ 人口 : 4,053万人(2017年、世銀)
◆ 首都 : ハルツーム
◆ 人種 : 主としてアラブ人、ヌビア人、ヌバ人、フール人、ベジャ人等
      (200以上の部族が混在)
◆ 言語 : アラビア語(公用語)、英語も通用、その他部族語多数
◆ 宗教 : イスラム教、キリスト教、伝統宗教

(引用:外務省HPより)